紙粘土を利用して石垣作成はできるのか?
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ジオラマ作成の練習のために、紙粘土を使った表現を試してみました。
紙粘土で石垣作成はできるのかをチャレンジ。
- 固まった紙粘土はリューターで掘れるのか
- 着色はうまく出来るのか
この2点について確認してみることに。
使ったアイテム
今回使ったアイテムは、
アイテム名 |
大体の価格 |
アイテム画像 |
リューター(ルーター) |
数千円 |
|
紙粘土 |
500円程度(1パック) |
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筆 |
700円程度 |
|
アクリル塗料(つや消し) |
160円前後/個 |
以上の4つのアイテムです。
紙粘土で土台作成+塗装
紙粘土で石垣の土台を作成してみました。
そして、ボールペンで石垣の形を書いてみることに。
紙粘土の上に石垣の形を書くことにはいちおう成功。
リューターで掘ってみることに
紙粘土が十分に乾いてから、リューターで掘ってみました。掘ってみると、やはりプラスチックと違って柔らかいので掘れすぎてしまいます。
石垣の部分が少なくなってしまい、石垣と石垣の間が開いてしまっている印象。
ただ、思ったよりはうまく掘れている感じです。
慣れてきたら、もう少し綺麗に掘れるかもしれません。
問題はここからです。着色したらどうなるのか・・・。
ブラックで墨入れ、その後、石垣を着色してみた結果
きれいな印象ではありませんが、石垣に見えなくもないです。
着色してみて思ったのが、紙粘土だとアクリル塗料が思った以上に広がってしまう、といったことです。
せっかく掘った部分にも、石垣部分の塗装が入り込んでしまい、墨入れが意味なくなってしまう感じ。
塗料後の画像はこちら
- リューターの先が細いものを利用する
- 硬いタイプの紙粘土を利用する
以上の改良ポイントが今回のチャレンジで見えてきました。
管理人:mart