松江城のプラモで初めての拡張

城郭プラモを拡張してみた

 

松江城プラモデル完成

松江城のプラモデルを完成させてみたのですが、これでは全くおもしろみがないことにづきました。

 

ここで初めての拡張にチャレンジしてみることに。

 

うまくいくかは不安でしたが、せっかくお城のプラモデルを本格的に作るのであれば、もう少しスケールを大きくしたいと思いまして。

使ったアイテム〜拡張編〜

今回使った主なアイテムは、

アイテム名

大体の価格

アイテム画像

リューター(ルーター)

数千円

木粉粘土

400円から500円程度

アクリル塗料(つや消し)

160円程度/個

バラスト 濃茶色

600円程度

ターフ 若草色

500円から600円程度

スチレンボード 10mm

500円前後

 

以上の6つのアイテムです。

 

他にも筆やエナメル溶剤など細かいアイテムは必要になります。

スチレンボードで土台作成→木粉粘土で覆う→リューターで彫り→着色→パウダー

城のプラモデルをスチレンボードで拡張

スチレンボード(キメの細かい発泡スチロール)を土台に使います。

 

ボンドでスチレンボード同士をくっつけてある程度の土台を作成しました。

 

上に粘土をつけてしまうので、完璧な造形ではなく、ある程度アバウトな状態にします。

 

城のプラモデルを粘土で拡張

 

スチレンボードの上に木粉粘土を張り付けていきます。
しっかりと水をつけて、自由に造形できるようにします。

 

石垣の部分は少しでも平面にするように試してみましたが、やはり少し凸凹してしまいます。
ただ、かえって凸凹している方位が本物っぽく見えて良いかもしれません。

 

 

木粉粘土がしっかりと固まるまで待ちます。
私の場合は、かなり水を含ませたので2日から3日ほど固まるまで待ちました。

 

リューターで彫り着色→パウダーを振り完成

城のプラモデルの拡張 リューターと着色

木粉粘土が固まったところでリューターで石垣を彫ります。

 

木粉粘土は、固まるとしっかりと硬化するので、リューターで掘るのは難しくはありません。
さらに着色についてもしっかりと塗れるので良い感じになりました。

 

 

 

 

後は石垣部分にも着色を行い、パウダーなどを振り完成させました。

城のプラモデルの拡張 完成

 

管理人:mart


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